不動産投資は副業に向いているとよく言われています。副業には色々あってがっつりレストラン経営をする人もいれば、FXや株式投資、アフィリエイトビジネスも副業で出来るでしょう。
その中でなぜ不動産投資が副業に向いているのでしょうか？がっつり他の事業を副業としてやるには会社経営者など時間とお金に自由が無ければ出来ません。サラリーマンが副業をするにあったって、多くの人が次の２点を意識しているからではないでしょうか？
- 本業に影響を与える様な時間を副業にさけない
- 多くの資金を投入できない
これら「時間」と「お金」に関する副業の問題を不動産投資は解決してくれるのです。
不動産投資は手間がかからないので副業に向いている！
副業で不動産投資をした時どの程度の手間がかかるでしょうか？どの程度不動産投資の副業に時間を割かなければいけないでしょうか？
不動産投資で皆さんがしなければならいと考えている業務は下記の様なものだと思います。
- 賃料等入金確認
- 管理費、修繕費の支払い
- 賃借人募集
- 賃借人のクレーム対応
- 賃借人退去時の原状回復
- 賃借人退去時の清算業務
①賃料の入金管理は保証会社をいれてほぼ無管理で大丈夫です。（副業向き）
以前は賃貸借契約というと、親御さんや会社の上司などが保証人になって、賃借人が賃料を振込で支払っていました。この様な状態ですと「賃料の支払い忘れ」や今回のコロナの影響の様に「本当に払うお金が無くて未払い」等の状況が起こりえます。
こんな場合には毎月賃料の入金があるかチェックする必要があるでしょう。
しかし昨今は「保証会社」がつく事が多くなりました。保証会社は賃料などの支払いが滞った場合にその金額を保証してくれます。又集金代行的な業務も行ってくれるので、貸主である我々には賃料が保証会社名義で振り込まれます。
つまりいちいち入金確認しなくてもよく、保証会社から賃料が振り込まれるので安心ですので、不動産投資は副業に向いているのです。
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不動産投資のリスクを劇的にヘッジする家賃保証について！
②管理費・修繕積立金の支払いは自動引き落とし（副業向き）
管理費や修繕積立金の支払いは口座引き落としで支払います。毎月勝手に引き落とされますので、銀行口座の残高だけに気を付けておけば全く手間はかかりません。
経費の支払いが引き落としだけで済むので不動産投資は副業向きなのです。
③賃借人の募集は仲介会社が全てやってくれます。（副業向き）
空室になった時は賃借人の募集をしなければなりません。これも募集図面作成、契約、引き渡し等面倒な手続きは全て仲介会社が行ってくれます。
空室リスク低減の為のこつは下記記事に記載しました。↓
不動産投資「空室が不安」心配ありません！空室リスクの特効薬とは！
副業でする不動産投資の収益源である賃借人募集ですが、この募集を行う仲介会社は無数と言っていいほどあります。よって委託先が多いので何も心配はいりません。
後は募集時に保証会社を利用してもらうよう事前に話しておくことと、借家人賠償保険はどの様なものに入ったか位を確認しておけばよいでしょう。
④クレーム対応。クレーム自体が年間１回あるかないかです。（副業向き）
クレームの対応はオーナー側でしなければなりませんが、そもそもクレーム自体が年に１度あるかないかです。もしあれば対応する必要がありますが、お世話になった仲介会社で対応可能なものばかりですので、費用は当然オーナー側で支払いますが、仲介会社に相談すれば済んでしまう話がほとんどです。
代表的なクレームとしては「エアコンが壊れた」や「水が出ない」等です。
普通のビジネスと比べて不動産投資のお客様（つまり賃借人）からのクレームは解決が比較的容易に可能なものが多く、手間がかからないので副業に向いています。
⑤原状回復。２年に一度あるかないかです。（副業向き）
賃貸借契約は通常２年契約の自動更新です。賃借人の退去は概ねこのスパンで起こりますので、２年、４年、６年とそのタイミングが来ます。（イレギュラーもありますが）先ほどのクレームと同様忘れた頃にある業務になりますので、頻度はかなり低いと言えます。
そして原状回復も仲介会社に相談すれば業者の紹介から見積もりまで行ってくれますのでオーナーとしては費用を支払うだけという事が多いです。
数年に一度しか多少の時間をとられる業務が発生しないのも不動産投資は副業に向いているのです。
⑥清算業務も仲介会社の資料に基づいてお金を支払うだけです（副業向き）
退去時の清算も仲介会社が「精算表」を作成してくれますので、金額を確認して清算をするだけです。これは振込以外の手間はかかりません。
サラリーマンの方など本業に影響を与えない範囲で副業を考えた時手間がかからない事は非常に重要だと思います。この観点から考えますと不動産投資は最適な副業と言えると思います。
不動産投資はローンが使えるので少額で始められる！（副業向き）
不動産投資の最大の特徴は投資対象を担保にいれてお金を借りる事が出来る事です。この借入によって物件を購入すれば初期に必要なお金が少額で済みます。
株式投資などはお金を借りて投資するのは難しいですし、事業に必要な設備を借入で作るのも融資を受けるハードルは高くなります。
その点不動産投資はそれを目的としたローンの商品もあるくらい借入は一般的です。このメリットを最大限に生かして、手元の資金をあまり使わず少額で始める事が出来ます。
副業で自分の手元資金の多くを使いたくはない思います。この点でも不動産投資は副業に向いているのです.
不動産投資は投資対象が売却まるまる売却できる。
事業を始める為に設備に投資をして例えばレストランを開いてもしダメだった場合はその設備に投資したお金は無駄になってしまいます。
しかし不動産投資であれば投資対象の不動産をそのまま売却出来ます。マーケットの変動によって損をする可能性はありますが、全くゼロになる事はありませんのでその点のリスクヘッジは効いていると言えます。
更に売却を考えなければ不動産投資は更にローリスク（副業向き）
売却を考えず長期に保有していくスタンスであれば、マーケットの上昇下降も全く考えずにすみます。よって売却損などの事も考えず賃料だけをエンジョイしていけばいいのです。
不動産投資の副業は長期保有で売却しないスタンス！これがおススメです。
不動産投資の副業は手間いらず！少額投資！でやりやすい！
不動産投資のメリットは手間がいらなく、ローンによって少額の手元資金で始めることが出来ます。
この２点によって本業に影響を与えたず副業をしたいという方にピッタリの投資と言えます。
是非副業で不動産投資を始めて下さい。
