簡単入力で全て自動で計算!不動産投資計算シートの使い方
簡単な項目を入力するだけで「物件概要」「収支」「キャッシュフロー表が自動に作れます。
ダウンロードは下記からお願いします。
【ステップ1】概算シミュレイション
素早く概算のシミュレイションが出来ます。
物件資料から下記の項目を転記してください
- 物件価格
- 月額賃料
- 専有面積
- 総戸数
- 建物の階数
- 築年月
- 管理費
- 修繕積立金
- 組合費等その他
- 想定ローン(借入額、金利、期間)
総戸数や建物の階数は固定資産税等の仮計算に利用しますので入力をお願します。
ここまで入力すると不動産投資計算シートの方で、
- 敷地面積
- 敷地権持ち分
- 土地評価額
- 建物評価額
- 不具合箇所の修繕費
- 雑費
を自動で設定して概算の投資効率を返します。
この段階では「間取り」や「マンション名」等の入力は省き、物件の概算を計算して、検討可能な物件かのスピード判断に利用して下さい。
【ステップ2】収支を確定させる詳細項目の入力
ステップ1である程度検討可能な物件と判断したら、ステップ2で収支を正確にしていきます。
仲介会社から詳細な資料を取り寄せて下記項目を入力してください。
入力項目 | 詳細資料・備考 |
間取り | 販売図面から |
バルコニー方向 | 販売図面から |
路線価 | ネットで調べられます |
敷地面積・持ち分 | 登記簿謄本 |
土地評価額 | 土地評価証明書 |
建物評価額 | 建物評価証明書 |
火災保険料 | 取得出来たら |
想定不具合箇所修繕費 | 想定 |
雑費 | 想定 |
その他 | 想定 |
〇火災保険料は見積もりを取得出来たら入力してください。当初は一般的な金額が入っているので35000円と入力してください。
〇不具合箇所修繕費、雑費、その他は予備費のようなものなので、金額を大きくすれば安全側に収支を作成できます。当初は37,000円と5000円で入力してあります。わからなければそのままでもよいし、アグレッシブに検討する場合はゼロ円でもいいです。
この想定金額は、ご退去があって新たに賃借人を募集する費用などを想定して年37,000円としています。
〇評価証明書が入手できない場合もありますので、その場合でも路線価はネットで調べて入力してください。そこから不動産投資計算シートの方で仮の評価額を計算します。
ここまで入力すれば、かなり正確な投資効率を計算する事が出来ます。
【ステップ3】物件概要を入力すればそのまま融資資料が出来上がります。
マンション名などの物件概要を入力してください。
これで収支は完成です。
- 物件概要書
- 事業収支
- キャッシュフロー表
の3表が完成しています。
そのまま銀行融資に使える表になっているので、非常に便利です。
現在ヴァージョン1ですが、皆さんに使っていただいて不具合箇所を都度修正していきたいと思います。
Kurashi
【投資僧】不動産投資計算シート
Created By Y.Suzuki
簡単に自動計算できますので、ぜひ使ってみてください。